プリズム 著百田直樹をよんで
今日は百田直樹さんの「プリズム」を紹介します。
百田さんの作品はほかにもヒット作が数多くありますが,どれも徹底的に調べて書くそうです。
今回の話は多重人格,解離性同一性障害についてです。
私も,聞いたことはあるのですが実際のところ,どういったメカニズムで発生し,本当に病気として認定するに足るものなのか,興味深く読むことができました。
特に,メインでない他の人格はいったいどこからやってくるのか,それは自分とどう異なるのか,
また,百田さんの作品はすごく読みやすさに重点を置いて書かれてるため,すらすらよめます。
また,淡々とした,自虐的な物言いも面白いです。